三刀流でプロ野球へ挑戦してみる大学生のブログ

三刀流でプロ野球を目指すプロセスを残していきます。

常識を疑え~寝る場所どこにする編~

「常識を疑え」

この言葉を聞いてもきっとそれぞれやることは違う。それぞれにとって常識のレベルは違うからだ。

僕は寝る場所について常識を疑い続けている。なぜ寝る場所にそこまでこだわるかというと、寝るのも起きるのも超苦手だからだ。まあ眠くなれば夜はいつか勝手に眠れるけれど、朝起きるのつらかった。だから僕は寝る場所を工夫している。どんな工夫をして常識を疑っているか、変遷をここに記したい。

1(初期)

ドア側に頭を向けていた。このままでは足の横に机があるので起きづらいということに気付いた。

2

なので、ベッドをドア側にずらし(1のベッドの大きさミスった)、体がスムーズに横から起きられるようにした。しかし、まだ起きるのが苦手だった。考えた結果3のようになる。

3

ベッドの向きを変えた(壁側が頭)。これによって左右両方から起きることができる。友達には「ラブホか」って言われた。とにかく起きる確率が物理的に2倍になった(なってない)。だが、ここで問題が発生する。ベッドが部屋の中心部にあるため邪魔で仕方ない。目が覚めたときに狭い部屋を見て起きる気力がわかなかった。そこで「ベッド自体いらないのではないか」という結論に達した。

4

ベッドが布団になった。ベッドは動かしたり、畳むことができない。でも布団なら動かせるし、畳むことができる。あと、目が覚めた瞬間の部屋の景色が広く感じた。しかし、それでもうまく起きることができなかった。絶対に起きる方法はないのか毎日のように考えていた。そして僕は完全なる寝る場所を発見した。

5

部屋は朝も夜も広々とすることになった。そう、僕は自分の部屋で寝るのをやめた。この日から寝る場所は居間になった。朝になると家族が起きて居間にくる。カーテンも勝手に開くし、テレビも勝手につく。完全勝利。のはずだった。しばらく居間で寝て調子も良かったのだが、慣れてくると居間でもうまく起きれなくなった。起きたとしても超目覚めが悪い。

6

僕は自分の部屋に戻ってきた。なぜか寝るのも起きるのも絶好調だ。理由はわからない。毎日良い目覚めだ。でもきっとまた調子が悪くなるときがくる。そのときはまた居間で寝ようと思っている。

今の結論としては「人の波は一定ではないのだから、その時々によって環境を変えて寝よう」である。

こんな発想ができるようになったのは、常識を疑い続けたからだ(この結論が正しいか、正しくないかは別として)。居間で寝ると言ったとき親には意味わからんwと呆れられた。でも常識を疑うとはそういうことだ。みんなが呆れないことは、みんながやっている。みんなが呆れるようなことをとことんやってみよう。(必要があれば)

 

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