雪の中どこで投げるか問題
先日、車庫の中に防球ネットを用意した。
北海道の冬は雪が降るため、公園で投げることは難しい。対策として、車庫で投げようと考えた。
しかし、十分な広さはなく、リリースポイントがすでにネットに到達してしまうことに気付く。
さて、どうする。このままトライアウトを迎えるわけにはいかない。
そこで考え直すことにした。
「そもそも本当に、雪が積もった公園では投げることができないのか?」
いや、そんなはずはない。小さい頃、雪合戦大会に出るために友達と雪玉を投げ合ったのを思い出した。
ということは「雪が積もった公園でも投球練習は可能」なのではないか。
おそらく野球ボールや靴には水分が染み込むだろうし、投げた後のボールは雪でどこに行ったかわからなくなるだろうし、心が折れそうになるかもしれない。
しかし、今のところはそれがベストな選択肢だ。
とりあえずなんでもやってみないとわからない。やってみよう。